診療方針

中高年の整形外科疾患に対して科学的な評価の基に、積極的な治療を行っています。保存的治療（手術によらない治療）で改善しない場合は手術的治療も考慮します。当院では年間300人以上の患者様に手術的治療を行っています。また足の疾患に対して靴による治療を医師、義肢装具士、靴職人の協力で行っています。

患者さんへの一言アドバイス

整形外科疾患の中には手術で治る疾患や、手術でしか治せない疾患も数多くあります。その見極めには科学的根拠と医師の手術経験が必要だと思います。腰椎牽引や温熱療法、マッサージ等で何ヶ月も症状が改善しない場合、ぜひ一度整形外科専門医を受診されることをおすすめします。さらに手術を受ける場合、十分なインフォームド・コンセント（説明と同意）はもとより、セカンド・オピニオン（他の専門医の意見）も参考にされるとよいでしょう。

専門分野における最近の傾向

膝関節鏡による鏡視下（内視鏡）手術、人工膝関節・股関節手術、高齢者の大腿骨頸部骨折の手術的治療、脊椎圧迫骨折に対する椎体形成術などを主に行っています。http://www.eisei.or.jp/
足の病気の靴による治療では、病院内での靴調製・販売はもとより、靴屋さんのお店での相談会、デパートでの講演会等も行っています。
http://www.vansan.co.jp/FSC/Asakusa/fsc_asakusa.htm

先生が推薦できる医師（病院）

千葉昌宏先生（上溝整形外科リハビリクリニック, 神奈川県相模原市上溝３１７５-１かみみぞクリニックビル）
今村安秀先生（永生クリニック、〒193-0942　東京都八王子市椚田町588-17）

その他