元祖風見鶏本舗・ロボット

■★■元祖・風見鶏本舗■★■

ロボット技術・・・産業用からペットまで　2000.07.03

日本には日本の進むべき道がある。

労働力の不足が深刻になってきています。ロボットは日本が生存するための必須条件の一つです。又現在、少子化に悩んでいる国が未来を拓く国だと私は確信しています。人口の圧力の高い国では、ロボット技術を発展させることは出来ませんから。それに治安の良い国でないと。
次のステージへ、日本が進むべき条件が整いました。

産業用ロボットが各企業でどのように使われているのか。導入支援策など、解説されています。
★JARA・日本ロボット工業会
　・正会員名簿

★YAMAHA　産業用ロボット　ファクトリーオートメーション設備
★安川電機　米国で産業用ロボット“MOTOMAN”の累積設置台数1万台突破

こちらは、ヒューマノイド型ロボット。二足歩行、階段の上がり降りなど、スムーズにできるらしい。現在はプロトタイプ3。どのバージョンあたりから、実用的になるのだろう。人間にに代わって、危険な仕事をする。コスト的に考えると、始めはこのあたりから、実用化されるだろう。

★HONDAヒューマノイドロボットサイトリニューアルオープン！
　・2000.06.28　ホンダ、「Ｐ３」ロボットキャラバンデモンストレーション開始

ソニーからペットロボット・アイボが販売されました。珍しさもあり、大変な人気です。ロボットがペットに、驚きました。ドラえもんやアトムを生んだ国です。心理的な障壁はないでしょう。低価格のペットロボットも続々と売り出されています。

人間とフレンドリーな関係を結ぶロボットが誕生しています。ペットロボットは、ペットの親密さと世話要らずの良さを兼ね備えています。その上で、独自のメカとしての利点が付加されます。デスクトップパソコンも将来は、ロボットタイプに変わるかもしれません

★ソニー二足歩行型ロボット発表　2000.11.22

★ペットロボット・AIBO

★1999.03.25　松下電器，高齢者と対話するペットロボットを開発

★NEC　パーソナルロボット　R100：パーソナルロボットの提案

江戸時代に花開いた芝居・人形浄瑠璃
（ロボット時代の遠い夜明け）

日本文化には、物質に魂をみる特質があるように思えます。

縄文時代の土面が出土しました。能も面を被り、舞います。神楽も同じ系譜なのでしょうか。面を被って滑稽な舞をします。子供の頃、お祭りでよく見たものです。又上方では、人形浄瑠璃が持て囃されました。人形と意識せず、私達は、芝居を楽しみます。神との交流のためなのでしようか。わざと、不自由な形で上演されています。そこが、日本の芝居の妙味なのでしょう。ロボット芝居を私達が、感動をもって観る日があるのでしょうか？

江戸時代には、庶民生活に深く根ざした、芝居文化が花開きました。団十郎煎餅や団十郎もぐさなどがあるくらいです。
人形、面、小道具、仕掛けなど、私達にも馴染み深いものです。江戸時代の技術水準を背景にして、からくり人形も作られました。面や人形などの親しさ。芸能のあり方など。日本にはもともと、ロボットを受け入やすい下地があると私には思えます。

★人形浄瑠璃　文楽
★からくり人形

医療用ロボット　2000.07.22

★ロボットアームを利用した遠隔医療支援システムの構築
インターネットを介して、注射針をさす実験。

★内視鏡下外科手術用マスタースレーブロボットシステム
最近、内視鏡下の外科手術が盛んに行われるようになった。患者のダメージも少なく回復も早いからだ。一方、内視鏡の医療ミスも起きている。支援システムの発達が望まれる。手術時間の短縮、正確さがますことでしょう。