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知らなきゃ損!
フォームの便利もの、「タブコントロール」 の使い方

「タブコントロール」はフォームデザインのひとつ。サブフォームとかとあわせて利用すると効果大きい「タブコントロール」の利用は、ツールボックスにある「タブコントロール」をクリックすることで作成されます。

ではその作成手順を、データベース「タブコントロール」で説明します。



データベース作成下記のとおりです。クエリーはとりあえず、3つ作成してあります。実務では、最後まで作成しなければなりません。フォームも同様です。ここでは省略しています。

 1 テーブル 

会員名簿

データは適当に、入れてあります。このデータでは、シメイが絶対入力が必要な項目です。

  • クエリー
  • あ行選択クエリー
  • 名簿の中から、あ行(あ、い、う、え、お)のシメイを選択するクエリーです。

クエリーの抽出条件は下記のように設定します。

各あ、などの あとにあるのは、あで始まるもの全部の時にアスタリスクを使います。

Like "" & "*" Or Like "" & "*" Or Like "" & "*" Or Like "" & "*" Or Like "" & "*"

同様にか行、さ行、た行と全部作成します。抽出条件を変えることによって目的のリストを表示することが出来ます。

 フォーム

  • あ行のサブフォームです。
  • あ行選択Qをデータソースにして、表形式のフォームを作成します。
  • 各クエリーのフォームを作成します。

  • メインフォームを作成します。
  • メインフォームに、「タブコントロール」を設定します。

1.ツールボックスからドラッグしてまず「タブコントロール」を配置します

2.配置した「タブコントロール」を適当な大きさにします。

3.1ページ目に、サブフォームを設定して、データソースをあ行SFにすると下記のようになります。

鉛筆マーク、タイトルは、プロパテイーで設定できます。

  • 同じように、各フォームを配置します。
  • これで完了です。
  • では、メイン画面を開いて見ましょう

あ行、か行のタブをクリックすればすぐ該当データが表示されます。

  • さあ、どんな利用が考えられますか?
  • 非常に幅広い使い方が可能です。
  • 見違えるような便利な画面設計が出来る、ことがある、かもしれません。
  • 実際に利用しているわれわれから見れば、ちょっとの工夫で大きな効果のテクニックのひとつでしょう

※皆のマクロ談話室 オープン!