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・・・サブフォームを使った図書貸出システムに学ぶ
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ 1 システム概要 個人に貸出した図書を入力して、その人の最新貸出日を管理するシステムです。今回の主目的は、バグですので、図書館システムは、ほんのさわりで、まだまだ足さなくては使えませんが、システム作成の大きなヒントを示しています。 2 テーブル
3 フォーム
今回作成するものは、以上のみです。少ないですね。 安心しました。さあでは作りましょう。 作成手順1 データベースの作成 テーブルの作成前に、今回のためのデータベースを作成します。ファイルから新規作成を選択、新しいデータベースの名称で画面に表示されます、データベースを保存する場所を選択データベース名を「バグ発見」としましょう。 データベースそのものを作成できない方、バグではありません。貴方の操作に誤りがあります、マニュアルなどでゆっくりもう一度挑戦してください。
作成手順2 氏名テーブルの作成
テーブル名を「氏名テーブル」とします。作成手順2 貸出テーブルの作成次に、図書の貸出しデータを入力するテーブルを作成します。 テーブルをいくつどう作るか、なぜ分けるのかなど疑問をもたれるかたもいるでしょうが、そのうち、そのうちわかってきます。
注意する点は、氏名番号です。氏名番号は、数値型、重複ありに設定します。これは、一人の人が、複数の本を借りると想定するからです。一人1冊しか貸出さないことにしたい場合は、これを重複無しにすれば、貸し出し図書は1つしか入力できません。間違って複数貸出しが出来なくなります。
作成したものをメールするのに、約3時間(編集も含め)かかりますが、これは仲間に頼みます。さあ続き、やりましょう。テーブルは出来ました。 次はフォームを作ります。
今回のポイントはフォームにあります。メインフォームとサブフォームがポイントです。
上記画面で、テーブル名が氏名テーブルになっていることを確認。もし違っていたら,最初からやりなおし。ご苦労様です。最初開いた画面は上記のようになっています。 次の操作は、左の項目(フィールド)を右の選択したフィールドに移す操作です。ここでは、全部を移動させます。真中のボタン>>をクリックします。 選択後が上記のようになればOK。操作が確実ですね。
急がば回れ、思い違いのないようにゆっくり,ゆっくり。
フォームの形式選択ですが、ここでは単票を選択して次へ進めてください。 フォーム名を氏名フォームと書き換えます。名前はそのままでいい、変えたくないという方、後悔します。騙されたと思って私の言うとおりやるほうが幸せが早くやって来ます。きっと…・
何も手を加えない、フォームです。シンプルですね。フォームの編集(文字、レイアウト、色,サイズなど自在に行えますが、そんなこと承知か?あはは、すいません。 ここでは先を急ぎますのでそのまま。レイアウトに懲りたい方ここは我慢。 ここで一度、作成したものを保存してください、ファイル保存するを選択して、最初のデータベース画面に戻ります。作成途中でも、ファイル変更保存しますか?きたら保存しておいてください。私は、作成中、内容を変更するとすぐその場で、ファイルから上書き保存を実行しておきます。 作成手順4 貸出サブフォームの作成 いよいよ、問題のサブフォームを作成します。
矢印のしたのボタンをクリックしてモードを変えてください。 ツールボックスそのものが表示されない場合、ツールバー設定で頑張ってください。今回はお付き合いできません。 ウィザードがしっかり動けば下記画面が表示されます。万歳
途中の画面でーテーブルを基に作成を選択します 下記画面でまず、テーブルの選択で上記のように「貸出テーブル」を選択します。必ず貸出しテーブルです。
次へをクリックすると次の画面が表示されます こんな画面見たことない? そうです、貴方も、アクセスの極意に近づいているのです。 え!もう極意、簡単ななだなと思う方、いい性格だと思います
これで、準備完成.です。
上記のように適当に,数人、図書も適当に入力します。 必ず、貸出日の月日を変えて入力してください
少し古い奥さんしかいない人は、黙って自分でコーヒータイム。独身若い貴方は休まづ先へ進みましょう。 ******************* 作成手順 5 バグ発見その1 ○氏名フォームをデザインで開く 上記画面で、ツールボックスのテキストボックスをクリック
下記画面が出るので、そのまま完了クリック。 いろいろ設定は、今回省略。
テキスト番号(ここでは14)は何番でもOK、パソコンの 状況によって、又は貴方の作成失敗の回数によて異なりますが バグ発見には関係ありません。気にせず先へ。
作成したテキストボックスをクリックして、表示からプロパテイを選択上記画面になります。 プロパテーボックス(下記)が表示されます。 コントロールソースをクリックしてください・ 下記画面で、テキストボックスの表示のもとのなる式を入力します。
上記は、式を入力する画面です。 まず画面左下で、表示するフォームを選択します。フォームは階段式に表示されます。 ここでは「フォーム」クリック「読み込まれたフォーム」又はすべてのフォーム」をクリック、氏名フォームが出たら、その氏名フォームをクリックすると、貸出テーブルのサブフォームが出ます。フォームの選択は完了。次は右の欄に移って、 これでOKをクリック。フォームを保存しながら閉じます。 作成テキストのコントロールソースは下記のようになっています。
開きます。バグが表示される瞬間です。
何だこんなもの、なんて言う方は,あとでだんだんこの重要性がわかってきます。 ****************** 作成手順6 バグの解消方法 バグがこのままでは、業務に利用するシステムはほとんど作成できないでしょう。
コントルールソースの内容が修正されています。 (修正前) = [貸出テーブルのサブフォーム].フォーム![貸出日] (修正後) =[貸出テーブルのサブフォーム].[Form]![貸出日] わかりましたね。上記フォームを[Form]にしただけです。 完全に、同じ状態に内容を書き換えてください。 表示させて、上書き修正でもOkです。 今度は、年月日が表示されました。 バグの修復が出来ました。アクセスそのものが直ったわけではないので上記のような利用場合(サブフォーム利用)その都度修正していかなければなりません。 この修正が必要な場合はサブフォームのデータを利用する場合にはすべて必要になります。 今回の場合、ここに貸出日を表示する必然性が希薄ですが、実務面では相当必要なケースが存在します。
貸出フォームにテキストボックスを作成してコントロールソースに、下記式を設定します。
これも式にバグがでますから正しく修正します。 MAXという関数を使いますが、ここでは文字を入力してください
これが完成画面です。
青の下の欄が追加作成したもので、最新貸出日が表示 されてす。
○元気のでる応援メールくださーい。 |