■ARA!推薦医師73: 増尾 富士雄 先生(富士クリニック院長)■群馬ペインクリニック
●ペインクリニック
各種の「痛み」に対して神経ブロック療法、理学療法、薬物療法、漢方療法などの治療をします。単に痛み止めではなく、今までと全く異なった「痛み」に対する根本的な医療を行なっています。
「痛みの悪循環を断ち切る「硬膜外ブロック」
「硬膜外ブロック」は、痛みを和らげ、同時に神経への血流を改善させ、弱っている神経へ酸素や栄養を与え、神経が治るのを助けます。
この注射により、首から下であればどんな痛み、しびれであっても効果があります。
具体的には、帯状疱疹、腰や下肢の痛み(坐骨神経痛)、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、首や肩・胸・背中の痛み、けがをしたあとの痛み、手術後の痛み、神経が傷ついたことによる痛み(引き抜き損傷、幻視痛、カウザルギー)、上肢・下肢の血行障害による痛み(閉塞性動脈硬化症、レイノー症候群)などに効果があります。
この治療法は、痛みをとるのと同時に血の巡りを良くするため、確実に痛みの悪循環を断つことができます。つまり、痛みを生じさせている物質を洗い流してしまうのです。くり返し行うことにより、痛みが消失することさえ珍しくないのです。
このブロックは熟練を要するため、麻酔専門医(ペインクリニック)で施行されることをおすすめします。
((富士クリニック): hpより)
ID | 75 |
医師名 | ARA!推薦医師73: 増尾 富士雄 先生 |
専門分野 | |
診療科目 | ペインクリニック,内科,循環器科, リハビリテーシ |
資格 | 日本麻酔学会専門医,麻酔標榜医 |
電話 | 0276-20-1971 |
病院名 | 富士クリニック ペインクリニック |
ひと言アドバイス | 痛みから解放され、「人生が変わった」と言ってくださる患者さんがおおぜい。 いらっしゃいます。もう直らないからとあきらめずに、一度当院にご相談ください。 |
最近の傾向 | 高齢化に伴い、腰部脊柱菅狭窄症が増えています。「歩いていると脚にしびれや 痛みが強くなり、歩きにくくなるが、休んで座っているとまた歩けるようになる。」 このような症状のある方は内服薬(プロスタグランジンE1)と筋肉注射により 症状が改善することがわかっています。変形性膝関節症では、ヒアルロン酸の 関節注射と漢方薬にて60%の改善率があるといわれています。 |
診療方針 | 痛みのわかるかかりつけ医として、皆様の健康管理をいたします。痛みは、私たち が感じる刺激のなかでもっとも不快な感覚といえます。そして生活の質をも低下さ せます。私たち麻酔科医が行っている「ペインクリニック」は神経ブロックなどいろ いろな手段で痛みを開放することができます。痛みに悩んでいる患者さんが1人でも 多く充実した人生を送れるよう願っています。 |
郵便番号 | 370-0522 |
住所 | 群馬県邑楽郡大泉町富士3-13-7 |
推薦病院 | まえはら耳鼻咽喉科医院:前原先生 恵愛堂病院(大間々町):整形外科 枝国先生(脊椎) |
登録日 | 11 11 2004 -20160830 |