その他の源泉徴収負担がある場合

宗教法人から法衣等の支給(貸与)を受けた場合

給与の支払者が役員や使用人に対して無償で衣服等を支給又は貸与した場合には、その衣服等の価額又は貸与料に相当する金額の給与の支給があったものとして源泉徴収の対象とされます。しかし、宗教法人が住職等に支給又は貸与する法衣等については、それが宗教法人の業務の遂行のために必要なものであれば一種の制服ともいえますので、源泉徴収の対象にする必要はありません。

個人で負担すべき飲食代等の費用を宗教法人が負担した場合

住職等が日常生活において個人で負担すべき飲食代、生活費や慶弔費などを宗教法人が負担した場合には、その負担した金額は住職等に対して給与の支給があったものとして取り扱われますので、その負担した金額を住職等の給与に含めて源泉徴収の対象にする必要があります。

子弟の学費を宗教法人が負担した場合

宗教法人が住職等の子弟の学資金を負担した場合には、その負担した金額は住職等に対して給与の支給があったものとして取り扱われますので、その負担した金額を住職等の給与に含めて源泉徴収の対象にする必要があります。(国税庁パンフより)

●その他の源泉徴収負担がある場合

日本人はなぜ無宗教なのか (ちくま新書)

新品価格
¥756から
(2011/10/1 20:24時点)


いまや日本人は自分たちを「無宗教」と規定してなんら怪しむことがない。しかしほんとうに無宗教なのだろうか?

世界の宗教と戦争講座 (徳間文庫)

新品価格
¥620から
(2011/10/1 20:22時点)


著者は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、神道、儒教の6宗教、それぞれの教義のポイントを簡潔にまとめ、宗教間、宗派間で起きた紛争理由やその争点を、独自の視点を交えて論じている。 キリストの処刑を機に形成されたとされるユダヤ民族への根深い差別意識、布教の名のもとに侵略行為を黙認したカトリック、キリストを預言者と認めながらも他宗派を徹底して排除するイスラムの「原理」、神道と朱子学の違いが広げる日韓の溝、ボスニア紛争、バーミアンの石窟破壊、「味の素事件」などの背景に厳として存在する宗教的アイデンティティーや戒律…。こういったことから、宗教が違うということの意味とその対立の重みが伝わってくる。

人はなぜ宗教を必要とするのか (ちくま新書)

新品価格
¥756から
(2011/10/1 20:27時点)


宗教なんてインチキだ、騙されるのは弱い人間だからだ―「無宗教」を標榜する日本人は、たいていそう考える。しかし、そんな「無宗教」者も、「本当の生き方」を真剣に模索しはじめたとき、また、人の死など身にあまる不条理を納得したいと願ったとき、無宗教ではいられなくなってくるのではないだろうか。宗教に対する誤解にひとつずつ答え、そもそも宗教とはどういうものなのかを説き、「無宗教」から「信仰」へと踏みだす道すじを平易に語っていく一冊。

日本人のための宗教原論―あなたを宗教はどう助けてくれるのか

新品価格
¥1,890から
(2011/10/1 20:29時点)


本書は、本格的な宗教原論である。各宗教の蘊奥(奥深いところ)から説き起こし、比較歴史的に、どのようにして、これらの蘊奥に達したかについて解明し、現代にどんな影響を及ぼしているのかを論ずる。

新宗教ビジネス (講談社BIZ)

新品価格
¥1,365から
(2011/10/1 20:31時点)


新宗教はどんなテクニックで金を集めるのか?人の心を操って100億円のカネを集める謎の組織。テレビ・ショッピング、セールス・トーク、ネットワーク・ビジネスとの意外な相関性。創価学会、真如苑、阿含宗、大本、天理教など、巨大教団のヴェールに包まれた「ビジネス・モデル」の正体。

宗教学の名著30 (ちくま新書)

新品価格
¥861から
(2011/10/1 20:36時点)


本書は古今東西の知から宗教理解、理論の諸成果を取り上げ、現代を生きる私たちにとっての「宗教」の意味を考える視点を養う決定版ブックガイドである。