STEP1:申請書の作成 まずは申請書をダウンロードして、必要事項を記載します。
STEP2:国税庁に提出 申請書に必要事項を記載したら、国税庁に提出
納税地を管轄する「インボイス登録センター」へ送付します。
STEP3:同時に、適格請求書発行へシステムの変更・対応など行います。制度申請が集中してきてるので、早めの対応が必要です。エムエスソフトセンターでは、登録番号が、空白の場合、非表示して、登録番号入力時から、正しく表示される工夫をしています。
登録申請は、「e-Tax」でも行えます。e-Taxで登録申請された方は、「登録通知書」を電子データで受領することができます。
登録番号の構成は、法人番号を有する課税事業者であれば「T+法人番号」となり、それ以外の課税事業者であれば「T+13桁の数字」となります。
適格請求書記載事項
①取引年月日
②取引内容
③(軽減税率の対象品目である旨
④税率ごとに区分して合計した対価の額
⑤税率ごとに区分した消費税額等
⑥書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称
司法書士の消費税の計算は、報酬に対して、税抜き金額で合計して、10%の消費税の金額を計算します。
法令上、嘱託者が納付すべきこととされている税、手数料等の立替払をし、その立替金を嘱託者から受領する場合において、質問のような方法により相手方にこれらの税、手数料等の立替金であることを明らかに区分して請求し、受領しているときは、司法書士の報酬に含まれないものとして、不課税とすることができます(基通10-1-4(注))
この他、見積書も適格化項目を表示して、課税事業者であることを明確にします。
一般的請求書では、司法書士の登録免許税などを含む複雑な請求内容は、解決できません。
司法書士業務に合わせて、「インボイス制度」に対応できるよう工夫しています。
「インボイス制度」反対の声も上がっていますが、現状では、崩れそうにありません。
実施時期が詰まってからでは、システム修正が間に合わないことも十分考えられます。
現在お使いの、司法書士システムの「適格請求書」にバージョンアップが必要です。
新しいソフトでなく、使い慣れたものを、費用を抑えて長く使う、持続化の提案です。
windowsxpからwindows10のアップ希望の方、windows10そのままのご利用希望の方です。
当分、windows10で利用の場合、システムの、「適格請求書への更新」のみ行います。ただ、古くからお使いで、windowsxp主体の拡張子が.mdbの方は拡張子.accdr(32ビット)最新バージョンへアップする必要があります。最新のwindows10に対応するためです。
現在お使いの、司法書士システムの拡張子が.mdbの方は、この際.acdrにバージョンアップが必要です。
「windows11にアップする場合、下記2通りを選択することになります。
(1)お使いの office(word,excel,access)とビットバージョンを同じにする。
32ビット版をご利用なら、司法書士システムも32ビット版
64ビット版をご利用なら、司法書士システムも64ビット版
(2)お使いの office(word,excel,access)と64ビットバージョンにする。
司法書士システムも64ビット版にアップbr>
ms accessがない場合、利用のofficeに合わせたms accessの購入が必要になる場合があります。
状況確認後、相談します。
最近の情勢で、自宅テレワークの司法書士様が増えています。なんとか、安い費用で、できないかとの
相談が、増加しているため、条件付ですが、いくつか提案できます。
windows10でもwindows11でも、大丈夫です。お気軽にご相談ください。「申し込み」その他欄に、「自宅テレワーク希望」とご記入ください。
状況を確認の上、提案させていただきます。
〒123-0844
東京都足立区興野2-5-18
TEL 03-5837-3295
FAX 03-03-5837-3296